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漢方薬にも成る花! [花]

台風が去ってなんとも熱くなりましたね、一昨日はGゴルフの最中の気温が27℃と一汗かきましたね、そんな影響か初秋とは思えないですね。
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鳴子ユリ
科名:ユリ科/属名:アマドコロ属
和名:鳴子百合/生薬名:黄精/学名:Polygonatum falcatum
花被片(かひへん)は、6枚の筒状(とうじょう)で、先端部は分離して緑色です。
花のおしべは6本で花被の筒の中にあり、花糸は無毛で、初めは同じ太さですが開花3日目くらいで下の方が太く先端が細くなります。
果実は液果(えきか)で黒く熟します。
ナルコユリは、アマドコロとよく似ていますが、茎が六角形になるので区別ができます。
また、ミヤマナルコユリは花糸に毛があるところがナルコユリと違います。
ナルコユリの採取は、花の時期か、地上の茎葉(けいよう)が枯れる10月ころに、根を掘り取って、ひげ根を取り除き水洗いして天日で乾燥します。
肉質のために、スライスして乾燥されるようにすると早く乾燥します。
これを生薬(しょうやく)で、黄精(おうせい)といいます。
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延胡索(エンゴサク)
ヤマエンゴサクは、山野の林の下や土手に生える多年草で、地下に小さな球形の塊茎がついており、この塊茎が鎮痙・鎮痛薬として使用されます。以前は、日本の山野に自生するヤマエンゴサクやジロボウエンゴサクも薬用として使用されていましたが、現在は、中国原産のもののみが薬用として使用されています。
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黄水仙
日本においては、ニホンズイセンが古くに中国を経由して渡来したと言われている。分布は、本州の関東以西の比較的暖かい海岸近くの湿り気のある場所で野生化し、群生が見られる[3]。越前海岸(福井県越前町)の群落が有名であり、福井県の県花ともなっている。
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フリージア
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イワカガミ
イワウメ科の常緑多年草。深山に自生。高さ約10センチ。根元から多数出る葉は、円形で縁にぎざぎざがある。夏、花びらの先が細かく裂けた淡紅色の花を数個開く。
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ソケイ(素馨)
インドで、葉が広く使用されている。アーユルヴェーダの漢方薬、花は女性のヘアスタイルを飾るために利用される。庭木や観賞植物として広く栽培されている。花からとれる香油をジャスミンといい、香料として使用される。
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