静岡県富士山世界遺産センター(しずおかけんふじさんせかいいさんセンター)
県産ヒノキを用いた木格子からなる逆さ富士の外観が特徴であり、富士山麓の湧き水を引いた前面の水盤に映ると「正富士」のように見えるよう設計されている。水盤には鳥居が建てられており、富士山本宮浅間大社との連携を図っている。館内は北棟・西棟・展示棟から構成され、展示棟は四季の富士登山を疑似体験できる内装となっており、最上階に着くと実際の富士山を一望できる。
建築デザインはプリツカー賞受賞者である坂茂であり、テーマは「富士の水の循環と反映」です。
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