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お城をみつけた、戦国の城*02 [風景]

お城の周辺(外観)
小山城(こやまじょう)
永禄11(1568)年、武田信玄はこの地に砦を築き、遠江をおさえる拠点とします。その後、元亀2(1571)年に城郭を備えたのを機に、「小山城」と名付けられました。この地をめぐり、徳川家康との激しい戦いが、何度も繰りかえされましたが、敗北を悟った武田方は城に火をかけ、甲州へと落ちていきました。
上記の歴史から小山城には悲しい伝説があります。
三重堀にある勘介井戸には、赤い口の蛭がいます。敗北を悟った武田軍は城に火をつけ本陣の甲府へ逃げ帰ろうとしました。
その際、当時の大井川の激流を渡るには女子供は足手まといになるだろうと愛する夫の無事・帰郷を祈りながら女たちは自ら井戸に身を投げ、その霊たちは口の赤い蛭へ姿をかえたという伝説があります。
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つづく
ご訪問ありがとうございました。
お知らせ!
プロフィール画像がなんだか分からないと云う事で飼っているハムスターに変えました。

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